年末に発売の新作に先駆け、minoriが8月にファンディスクをリリース

キャラクターの魅力溢れる本編を、一足先に紹介するアイテム
情感をくすぐる美しい世界観と叙情的なストーリー、それを盛り上げる映画的な演出など、独特の作風が好評を博しているソフトハウスminori。ファン待望の新作『ef - the first tale.』が、12月22日(金)に発売される。価格は7,140円(税込)。


minori期待の新作『ef - the first tale.』。minoriらしい情感豊かな世界が期待できそうだ



本作は2部構成の作品の第1弾(※注)。その構成からも分かるように、従来の作品に比べ、ゲームボリュームが大幅アップした渾身の1作だ。スタッフも豪華な布陣となっており、原画には『D.C.〜ダ・カーポ〜』(サーカス)等を手がけた七尾奈留氏、『モエかん』(ケロQ)等を手がけた2C=がろあ氏を起用。いずれも明るく魅力的なキャラクターを描き、人気のイラストレーターだ。一方、シナリオは『D.C.〜ダ・カーポ〜』等を手がけた御影氏と、『はるのあしおと』(minori)も好調な鏡遊氏が担当。いずれ劣らぬ実力派により、従来のminori作品のカラーを踏襲した上で、さらにキャラクターの魅力を追求した作品を創り上げていく。

また、発売に先駆け、現在『電撃コミックガオ!』(メディアワークス)でコミックを連載中など、早くからファンに向けた情報を広く公開中だ。今後もさらなる展開が予定されており、8月25日(金)にはファンディスクの『ef - First Fan Disc』も発売される。
こちらは物語はもちろん、キャラクターの魅力を先んじて紹介するアイテム。本編発売前のファンディスクは珍しいが、本編がキャラクターの魅力を前面に押し出した作品であるため、恰好のアイテムとなりそうだ。価格も2,625円(税込)と手に取りやすいので、ファンの方はもちろん、minori作品への入門としても期待できそうだ。

いよいよ動き出した『ef』の世界。今後の情報を期待すると同時に、このファンディスクで一足先に魅力を味わってみてはいかがだろうか。


2部構成ってオイオイw
製作期間が発表してから1年以上経つけど、2部構成ってある意味ありえない。発売する前にファンディスクもなぁ・・。コミックはもう2巻も出ているのに・・。
一体、どういう大人事情があったんだ?