AMD、x86-64ビットCPUを組み込み対応へ

AMDが主力プロセッサを組み込み用途に対応させる準備を進めていることがinternetnews.comの調べで分かった。

 この戦略は、AMDx86互換64ビットプロセッサファミリー(OpteronAthlon 64、投入予定のTurion)全体に変更を加え、各プロセッサをブレードサーバのような新しいフォームファクタや、組み込みLinuxクラスタなどの用途に利用できるようにするというもの。AMDの幹部は3月14日夜にPathScaleやWind Riverなどのソフトパートナーとプレゼンテーションを行い、戦略の詳細を明らかにするもようだ。