バンダイとナムコ、経営を統合し、9月に持株会社を設立

株式会社バンダイと株式会社ナムコは、それぞれ取締役会を開催し、9月27日を目処に、新たに持株会社バンダイナムコホールディングス」を設立する。新会社は、取締役会長に郄木 九四郎氏(ナムコ代表取締役副会長)が就任、代表取締役社長には高須武男氏(バンダイ代表取締役社長)が就任する。

 新会社の資本金は100億円、設立後の2006年4月期の売り上げは4,600億円の見通し。株式移転比率は、ナムコ普通株式1株に対し、持株会社普通株式1株、バンダイ普通株式1株に対し、持株会社普通株式1.5株となる。

 統合直後は、持株会社バンダイナムコホールディングス」の傘下に、ナムコバンダイグループ上場会社がそれぞれ組み込まれる形になるが、中期目標としては、両社のユニットを事業ごとに結合、再編成し、トイホビーグループ、コンテンツグループ、アミューズメントグループ、ビジュアルグループ、関連事業グループと5つの柱を作り上げる。持株会社は、ナムコおよびバンダイをはじめとする企業グループ全体の戦略立案機能を担当することになる。

懐かしきセガバンダイを思い出している私は場違いです・・w