車輪の国、悠久の少年少女 レビュー
「そこをどけ、豚ども。私はこれから、最愛の人に会いに行かねばならんのだ」
車輪の国、悠久の少年少女で最も感動した場面は法月将臣が放ったこの台詞。正直言うと他のヒロイン達のアフターシナリオはおまけであり、正直、車輪悠久はとっつぁんゲーであった。本当に愛する人を救い出すために刑務所まで乗り込む姿には泣けますね。
「母に、会わせてやろう。必ず、な」とあの渋い声を聞いてしまうと本当にみぃなを助け出してくれるのかと期待していましたが、ユーザーの皆様のご想像にお任せしますで終わっている。
そして最後に出てくる英文。文と意味は
The final test of a leader is that he leaves behind in other men the conviction and the will to carry on.
「指導者が最後に試されることは、他の人たちに自分の志を実行する信念と意志を残して、死ねたかどうかということである。」
英文の意味を知って、再び泣けてきた・・。
最後に南雲 えりが特別高等人試験に彼女は何故遅刻し、殺されることになったのか?
その真相は一体なんだったのだろうか。
本編ではあそこであっさりと死んでいるので・・この救済シナリオは面白い手法なのかもしれないww<参考リンク>
車輪の国、悠久の少年少女 通常版 | |
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