フルメタル・パニック せまるニック・オブ・タイム  レビュー

せまるニック・オブ・タイム (富士見ファンタジア文庫 92-20 フルメタル・パニック)
せまるニック・オブ・タイム (富士見ファンタジア文庫 92-20 フルメタル・パニック)
フルメタル・パニックの最新刊。
衝撃的な展開で驚いてしまった。もう、怒涛の展開過ぎてついていけないんですが、ウィスパードの真相に迫ったり、レナード君の性格が180℃変わったりなど面白味のある展開です。特にラストのクルツ君が大活躍過ぎて涙が出そうだ。とはいえ、彼の存在がどれだけフルメタル・パニックを支えているとよくわかる本でした。

次回、長編クライマックス
だけど、富士見的に上下巻になりそうな予感がするな。オーフェンだって、上下巻だったし。